松林図屏風 松林図屏風,長谷川等伯, 安土桃山時代,紙本墨画,国宝, 草稿ともいわれるが,靄に包まれて見え隠れする松林のなにげない風情を,粗速の筆で大胆に描きながら,観る者にとって禅の境地とも,わびの境地とも受けとれる閑静で奥深い表現をなし得た。 ★ Click 今日: 昨日: 計: