ハエトリソウ


名前:ハエトリソウ(蠅捕草)
学名:Dionaea muscipula
科名:モウセンゴケ科ハエトリグサ属(ディオネア属)
分布:アメリカ合衆国(ノースカロライナ・サウスカロライナ)
特徴:4枚から10数枚の葉をロゼット状につけ、細長い軍配形の葉柄の先に捕虫葉と呼ばれる二枚貝のような形の葉を広げます。捕虫葉の内側には片側に3本ずつ、感覚毛と呼ばれるセンサーが生えており、獲物がこのセンサーに短時間で2回以上触れると二枚貝状の葉が素早く閉じ、獲物を捕まえます。
筑波実験植物園
2025年6月