ヤマボウシ




名前:ヤマボウシ(山法師)
学名:Benthamidia japonica
科名:ミズキ科サンシュユ属(ヤマボウシ属)
分布:本州・四国・九州(屋久島まで)・琉球(石垣島・西表島)、朝鮮・中国・台湾
特徴:高さ5〜10mの落葉高木。樹皮は赤褐色で、横枝は水平に広がり、その先に1対の葉を対生させる。白い花弁のような総苞の中心に、小さな黄緑色の花が球状にまとまって咲く。秋に果実は赤く熟す。
筑波実験植物園
2025年5月

ホシザキカンアオイ


名前:ホシザキカンアオイ(星咲寒葵)
学名:Asarum sakawanum var. stellatum
科名:ウマノカズラ科カンアオイ属
分布:高知県西南部
特徴:常緑樹林下に生育する。花の萼筒先端部がやや伸び星を思わせる姿になるのが名前の由来。
筑波実験植物園
2025年5月