
名前:ヒガンバナ(彼岸花)
別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
学名:Lycoris radiata
科名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属
分布:北海道・本州・四国・九州・琉球、中国の揚子江
特徴:人家に近い田畑の縁、堤防、墓地などに群生し、花期には人目を引く。日本の秋を象徴する花の一つ。けれども、もともと日本にはえていた植物ではありません。中国は揚子江あたりから南の原産で、古い時代、救荒作物、あるいは衣類を紡ぐときの糊の原料として持ち込まれたという説がありますが、真相は定かではありません。
筑波実験植物園
2025年9月
ワタ

名前:ワタ
学名:Gossypium spp
分類:アオイ科ワタ属
分布:熱帯、亜熱帯地方(アジア、中南米)
特徴:花がしぼんでから1か月ほどで果実が割れ、中からコットンボールが見えます。白いワタだけでなく、緑、青、茶色のものがあります。
見頃:花:9月頃 綿花:10月~11月頃
筑波実験植物園
2025年8月
レンゲショウマ

名前:レンゲショウマ
学名;Anemonopsis macrophylla
分類;キンポウゲ科レンゲショウマ属
分布:本州(中部)
特徴:深山のやや湿った林床に多く見られ、やや薄暗い林に大群落をつくっていることもあります。シャンデリアのように、大きな美しい花を無数にぶら下げて咲く。
筑波実験植物園
2025年7月