
名前:クロシロエリマキキツネザル
学名:Varecia variegata
英名:Black-and-white Ruffed Lemur
分類:霊長目キツネザル科
食性:果実や葉、花、花の蜜などを食べています。動物園では、バナナやりんごなどの果実、さつまいも、ゆで卵など。
特徴:キツネザルはマダガスカル島だけにしかいない原始的なサルの仲間です。キツネザルは鼻先からくちびるにかけて毛がなく、イヌのように鼻先が湿っているのが特徴で、その名のとおりキツネに似た顔をしています。エリマキキツネザルは、キツネザルのなかで最も大きい種で、白と黒のほかに何種類かの毛色の組み合わせがあります。サルの仲間の声とは思えないほど大きな鳴き声を出します。
千葉市動物公園
01/2025