アセビ



名前:アセビ(馬酔木)
学名:Pieris japonica
科名:ツツジ科アセビ属
分布:本州(宮城県以南・関東・中部地方の太平洋側・近畿・中国地方)・四国・九州、中国大陸(中部)
特徴:山地や草原のやや乾燥地に生える常緑低木。よく分枝し、密に葉をつける。葉は互生し、披針形、厚く表面に光沢がある。
由来:牛馬が食べると中毒により酔っ払ったようになるといわれ、馬酔木と書く。
筑波実験植物園
2025年4月

ミツガシワ



名前:ミツガシワ
学名:Menyanthes trifoliata
科名:ミツガシワ科
分布:北海道・本州・九州、千島・樺太、その他北半球。
特徴:ミツガシワは日本では一般に高地の湿原や沼に自生してるが、暑さにも比較的強い。
由来:3枚の小葉がカシワの葉に似ていることから。
筑波実験植物園
2025年4月

トサノミツバツツジ


名前:トサノミツバツツジ
学名:Rhododendron dilatatum
科名:ツツジ科ツツジ属
分布:本州(岐阜県西部・滋賀県東部・紀伊半島)・四国(徳島県・高知県)
高さ2〜3mの落葉低木。葉は枝先に3枚輪生する。葉柄には短い腺毛に混じって長毛がある。
筑波実験植物園
2025年4月